6月12日放送のマツコの知らない世界ではマツコが飲み干す!ワインの世界!最近美味しくなっているという極上の日本ワインを紹介してくれました。
紹介してくれるのは年間800種類以上のワインを飲むというワイン漫画「神の雫」原作者である亜樹直(あぎただし)さん。
2009年に開催された世界中で出版された料理本が競うコンペティション「グルマン・ワールド・クックブック・アワード」でアジア初の最高賞を獲得した2人組の姉弟の漫画原作者です。
目次
世界に誇る!極上日本ワイン7本
山梨 GRACEWINE「GRACE EXTRA BRUT2011」
2016年に世界最大のワインコンテストでアジア初の最高金賞を獲得したスパークリングワイン、八ヶ岳の麓にある三澤農場で栽培されたシャルドネを使用したワインです。
北海道 山崎ワイナリー「KERNER DRY2007」
世界で最も影響力があるワイン評論家「ロバート・パーカー」が当時の日本のワインの中で最高得点を与えた白ワイン、北海道三笠市にある山崎ワイナリーで栽培されたケルナーという品種のぶどうを使用しています。
大分 安心院葡萄酒工房「安心院ワイン シャルドネ リザーブ2016」
寒暖差が激しい大分県の盆地で栽培されたシャルドネを使った白ワイン、亜樹直さん的には眠そうな猫を見ていて自分も眠くなる感じのワインだそうです。
山梨 ドメーヌ ミエ・イケノ「ピノ・ノワール2009」
神の雫にも登場した赤ワインです、山梨県八ヶ岳の通称「猫の足跡畑」で栽培されたピノ・ノワールで作られています。
→Mie Ikeno Pinot Noir 2016 | 2016ミレジム | 株式会社 レ・パ・デュ・シャ
山梨 シャトー・メルシャン「マリコ・ヴィンヤードオムニス2012」
伊勢志摩サミットのディナーでふるまわれたワインです、コース料理のメインと一緒に提供されて世界の首脳から大絶賛を受けたそうです。
山梨 サントリー「登美ノーブルドール1990」
こちらも伊勢志摩サミットで絶賛された貴腐ワイン、山梨県甲斐市にある登美の丘ワイナリーで作られた貴腐ぶどうを使用して作られたワインです。
山梨 サドヤ「シャトーブリヤン1962」
こちらはおそらく日本一長熟なワイン、1917年創業のワインメーカー「サドヤ」さんが56年前に造った日本のワインの先駆けとなった赤ワインです。
感想&まとめ
番組の最後には1杯で約25万円もする歴史的ワインが登場し、マツコさんもその味に奇声を出すほど感動していました。
今回紹介されたワインはちょっとお高めの部類に入るワインでしたが、一度は味わってみたいですね♪