12月14日放送の「所さん!大変ですよ」ではあるものを獲って一攫千金を成し遂げた3組のハンターを紹介!解体される古民家から古材(こざい)を、段ボールを集めて財布、クラゲを獲って一攫千金など、アイデアひとつで勝負するハンターたちの姿を取材します!
ボロボロの古材で年商1億円
京都市にすむ小畑さんは1年前から古材(こざい)を集めて商売をしています、その年商は億単位というまさに古材ハンターです。最近のカフェやレストランではアンティークな雰囲気を出せる古材が大人気!京都で解体される古民家から古材を探し出して全国のカフェやレストランなどに古材を販売しています。
番組内では大正時代に建てられて15年ほど空き家になっていた建物の解体を取材、床の間の地板や天井から出てきた梁が300~400万円で売れるというお話でした。最近では古材を買取する業者がどんどん増えているというお話だったので新規参入するのであれば今がチャンスかも知れません。
古材販売・古材フローリング https://t.co/drhG0rL1fz pic.twitter.com/KT5Uhd20dk
— メルマガ『まる得かがわ』 (@m_kagawa) 2017年12月12日
元手0円で大もうけ!ゴミがお宝に
世田谷区で見つけた大量の段ボールを抱えた男性が段ボールハンターの島津さんです。段ボールで儲けると言っても古紙回収業者ではありません、集めた段ボールで財布などの小物を作って儲けているそうです。そうなると買う人の事が気になりますが日本語が書いてある段ボールの財布は外国人に人気、さらに日本人の方も段ボールのロゴとデザインに惹かれて購入する方が多いようです。
ダンボールアーティストの島津冬樹さんのお話。世界中で拾った段ボールで財布などを制作し、販売されています。3年くらい使えるんだそう!作品も販売中。若い女性が購入されていきました!@ビッグイシュー大阪クリスマスパーティ pic.twitter.com/W8EKo1QKTE
— 認定NPO法人ビッグイシュー基金 (@Big_Issue_7th) 2016年12月21日
海のやっかいモノで1時間で100万円
福井県鮎川市で見つけたのはクラゲハンター、週3回に1時間ほどクラゲを捕獲して多い時であれば一度に1000匹も捕獲できるそうです。クラゲの価格は大体1匹1000円ということですから、うまくいけば1時間で100万円の売上があがる計算になります。
クラゲを買うのは主に水族館、現在では全国15ヵ所の水族館と取引があるようです。しかもクラゲは寿命が短く約1年で死んでしまいます、水族館はその度に入れ替えをしなければならないので需要が減る事はあまりないそうです。
最近ではクラゲに含まれる「ムチン」という物質が関節の軟骨成分を補修してくれるという事が研究されているようで、テレビで紹介された北里大学では1回で300から500匹のクラゲを購入しています。研究が完成してクラゲから獲れるムチンから薬を作る事になればさらに需要はあがっていく事になるでしょう。
ポッと、水族館行く!って言葉が出た😳
えっ⁈もう夕方😵
でも、ハートが行きたがってる♥️行くぞ
(^o^)/クラゲの前でボーっとみてたの。
ゆーらゆーら。
突然、「クラゲ達、今回人間選ばなくてクラゲの体験したかったんだなぁ」って、頭に浮かぶ。なんか不思議な感覚。🙄 pic.twitter.com/YUdPuT8e7A— ここにあるよ (@fuwarin383) 2017年12月14日
感想&まとめ
身の回りにある誰も価値が無いと思っているモノを利用して一攫千金を成し遂げたハンター達の姿を紹介してくれましたが、やはり先見の明を言うのはとても大事なんだなと感じました。特に段ボールから財布を作って売りだそうなんて発想はそう簡単に思い浮かぶ事ではないですからね、私も身の回りのモノにもうちょっと興味を持って観察してみたいと思います♪