11月27日放送の教えてもらう前と後では「名医のマスク脱着術」を紹介!
風邪の季節になり最近はマスクをつけている方を電車でも多く見かけるようになりましたが、せっかくマスクをつけていてもつけ方が正しくないとマスクをつけている意味が全く無いという事を解説してくれました。教えてくれるのは番組でもおなじみの皮膚科医、友利新先生です。
マスクの正しいつけ方
1.マスクを半分に折り上下に広げる
2.マスクをつけたらアゴと鼻の付け根を覆う
3.鼻の付け根のへこんでいる部分を押して顔になじませる
正しいつけ方のポイントは2つ
・最初に半分に折る事でマスクが顔の中心にくる
・横の隙間ができにくい
息を強く吐いてマスクが動けば正しいつけ方という事になります。番組では30人の男女にマスクをつけてもらって実験、30人中17人が間違ったつけ方をしていました。さらに特殊な機械で外気のウイルスが入ってくる確立も計測、間違ったつけ方をしている方は漏れ率が100%という結果になりマスクをしている意味が全くないという結果に、正しいつけ方をしている方の漏れ率は33.66%、外気の侵入を約7割も防いでくれている結果となりました。
マスクの正しい外し方
1.ひもの部分を持ってマスクを外す
2.マスク外側を中へ折り込みしまう
正しい外し方のポイントは2つ
・フィルターの外側に触らない
・マスクを外す度に交換するのがオススメ(最低1日1回交換)
こちらも男女30人で実験、結果は30人中正しいマスクの外し方をできたのはわずか6人でした。一番重要なのはマスクの外側に触らないように外す事、マスクの外側にはウイルスや花粉が多く付着しています。指で触るだけでそこからウイルスに感染してしまう危険性が高まってしまいます。
感想&まとめ
通勤の時は人の風邪をもらわないようにマスクをするようにしていますが、全く正しいつけ方をしていなかったのでつけている意味自体なかったという事が判明しました。個人的には息苦しいのが嫌いなのでマスクは出来るだけつけないようにしていますが、せっかくマスクをつけるのであれば正しいつけ方を心がけたいものですね♪