時短生活のススメ

仕事やプライベートで忙しくても情報がないと生きていけない現代社会に知ってると役立つ情報だけをまとめてみました。

週刊ニュースリーダー

平野美宇は金メダルを取れるのか?中川元政務官の去就は?(週刊ニュースリーダー)

投稿日:2017年4月22日 更新日:

4月22日放送の週刊ニュースリーダーで放送された今週の気になる人物トップ10を紹介します。

■今週の気になる人物トップ10

1位 トランプ大統領
イースターに行われたイベントで北朝鮮に対して行儀よくするようにとコメント

2位 山辺節子容疑者
タイで出資法違反の国際手配を受けた容疑者が日本へ強制送還

3位 中川俊直 前経済産業省政務官
不倫交際を報じられて政務官を辞任、21日に離党届を提出して受理される

4位 山本幸三地方創世担当大臣、金田勝年法務大臣
「がんは学芸員」発言のち撤回、共謀罪の審議に法務省局長を常時招致へ

5位 安倍総理、小池都知事、小泉元総理
19日 東京・赤坂の料亭での会合に出席

6位 渋谷恭正容疑者
千葉小3女児殺害について依然黙秘を続ける

7位 郭台銘
鴻海精密工業会長、再建中の東芝が売却を予定している「東芝メモリ」へ出資を検討

8位 平野美宇
日本勢として21年ぶりにアジア選手権女子シングルスで優勝

9位 児玉征史
15日 京浜急行で無職の男性77歳を助けようとして死亡

10位 羽生結弦
21日に行われた国別対抗戦、前日ショート7位の悔しさからフリーで200点超え

この中で私がさらに気になる人物は…


■平野美宇は金メダルを取れるのか?

平野美宇といえばリオ五輪の前に伊藤美誠との「みうみま」コンビで2014年に行われたドイツオープンで優勝、その後もスペインオープン、ITTFワールドツアー・グランドファイナルで優勝。

2016年のリオ五輪メンバー候補として期待されるもリオ五輪直前の伊藤美誠の快進撃によりものか、惜しくも女子団体戦代表から落選し団体戦のリザーブとして参加しただけとなりました。

当時の風潮としては伊藤美誠 > 平野美宇 という図式が成り立っていた感があり、石川佳純、福原愛、伊藤美誠の3人がリオ五輪に出場する事になり女子団体戦銅メダルを獲得しました。

そこから平野選手はシングルスに専念して飛躍、2016年の全日本卓球選手権では石川佳純を破り史上最年少の16歳9か月で優勝しました。

今回アジア選手権で世界ランキング1位、2位、5位の中国勢を次々と撃破、見事21年ぶりとなる日本勢によるアジア制覇を果たしました。

 

個人的にはこの中国勢を3人破って優勝という点に驚きです。

何といっても卓球といえば中国のお家芸といっても良い競技であり、福原愛も中国でトレーニングを重ねて現在の実力をつけたわけです。オリンピックや世界選手権で日本人選手が中国の選手と当たると、戦う前からやっぱり中国には勝てないだろうなとも思ってしまいます。

今回、平野選手が中国勢を破っての優勝を果たした事により、今度からは日本勢の勝利に少しは期待できる気がします。2020年開催の東京オリンピックで金メダルを首にかける平野選手の姿を期待します。

 


■中川元政務官の去就は?

元テレビ東京社員の中川俊直衆議院議員、20日発売の週刊新潮での元愛人による告発記事を受け、経済産業省大臣政務官を辞任、21日には離党届を提出して受理されました。

不倫スキャンダルの政治家といえば「育休宣言」で話題となった宮崎謙介元衆院議員ですが、騒動から少しの間は黙秘を続けていたが結局のところ議員辞職という形になりました。

宮崎議員の場合は「育休」という家族のための制度を提案しながら「不倫」という家族を裏切るような行為を行ってしまったため、何の言い訳もできずに辞職したわけですが、今回の中川議員の場合はどうでしょう。

今回の報道には不倫以外にも重婚疑惑、ストーカー疑惑などが挙がっており、地元の支持者も早く議員を辞職するようにコメントをしているようです。

祖父、父と続いた世襲議員の地盤を使っても再選は難しいでしょう、潔く議員を辞職していただける事を望みます。

 

私自身、清廉潔白とは言い難い人間ですので厳しいことを言うつもりはありませんが、政治家は国民の代表として国を運営する立場にある人間です。

公人として私生活にも注目が集まりますので不用意な行動は差し控えてもらいたいものです。

 


■今週の感想とまとめ

今週は随分と政治色が強いランキングだったと感じました。

平野美宇、羽生結弦などの明るいニュースよりも事件性の高いものや国際情勢が上位にランキングされるという事は人々の注目が暗い方向に向いているような気がして少し悲しい気がします。

来週は明るい話題が上位を独占してくれると良いですね。

-週刊ニュースリーダー
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

関連記事はありませんでした

スポンサーリンク
スポンサーリンク